お知らせ
血便があったとき、大腸カメラは必要ですか?⑤
検査を受けるかどうかは、ご自身で決めてください
当院では、血便がある方に対して、無理に大腸カメラを押しつけることはしていません。
ただし、必要な説明はきちんと行います。
20代であれば、症状から潰瘍性大腸炎などを疑う所見があるか。
30代であれば、若くても大腸がんがゼロではないこと。
40代以上であれば、年齢的に大腸カメラをおすすめする段階であること。
そのうえで、検査を受けるかどうかは、ご本人に決めていただいています。
医師としては、危険性がある場合にはきちんとお伝えします。
一方で、患者さんの不安や迷いも大切にしたいと思っています。
「怖い」
「恥ずかしい」
「大腸カメラはつらそう」
「そこまで必要なのかわからない」
そう感じるのは自然なことです。
だからこそ、まずは相談していただければと思います。
診察でお話をうかがい、肛門の状態を確認し、必要に応じて大腸カメラについて説明します。
その説明を聞いたうえで、
検査を受けるか。
少し様子を見るか。
まずは痔の治療から始めるか。
一緒に考えていきましょう。
